いつも叫んでいることばです。
したいことがたくさんあるのは感謝。優先順位をつけないと中途半端になってしまいます。
特に聖書を学ぶ時間がもっと欲しいのです。
時間は飛ぶように去っていきます。
したいことと、しなければならないことがイコール関係にはなりません。
さて、私たちは聖書に向かう姿勢について考えるべきだと思います。
僕の霊的な父はいつも「考えなさい」と教えてくださいます。
この世の中は考えることを奪うかのようです。
本当に便利な時代になりましたが、見失ってはいけないものがあることを覚えておかなくてはなりません。
すぐに答えを得ることができる時代ですが、答えをすぐに得ることが良いことかは考え直さなければなりません。
考えることもせず、世の流れに従っているなら信仰を見失ってしまいます。
人が言っていることを鵜呑みにするなら惑わされるでしょう。
私たちキリスト者には「基準」であるみことばがあることが感謝です。
聖書のみことばも「考えて」読む必要があります。
そしてみことばを学ぶ必要は大いにあります。
初代教会の人々は「使徒たちの教え」を大切にし学んでいました。
ベレヤにいるユダヤ人はいつも聖書を調べていました。
その結果、救われる人々が起こされていきました。
聖書には「基本原則」が記されています。
聖書は断片的にではなく、総体的に知る必要があります。
超多忙な現代社会において、何が優先されていくべきなのかを考えなおしたいです。
キリスト者としての優先は何か?
社会人なら仕事、学生なら学業、主婦なら子育て、など多くの時間を費やさなければならない現実がありますが、その中でもみことばと向き合うべき時間はあるでしょうか?
片手間で向き合っていないでしょうか?
イエス様は「惑わされないように気をつけなさい」と言われました。
惑わされるというのは聖書のみことばを正確に知らないからです。
そのためには時間を聖別してみことばを学ばなければなりません。
ぜひ、みことばの学びをしてください。
聖書を調べましょう。そこにイエス様との出会いがあります。
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